ベイマックス【土間つづ映画祭】
まぐれで独断と偏見で有名だったり、無名だったりする映画を勝手に賞して、オススメします。
基本残念なネタバレは無いようにします。
記念すべき第一回は…
『ベイマックス』
言わずと知れたディズニーのキャラクター、ベイマックス。意外と観てない人も多そう。
実はこの「ベイマックス」。ディズニー作品では珍しく主人公は日本人(っぽい存在)。ヒロ ハマダ。
サンフランシスコと東京が混ざった雰囲気の『サンフランソウキョウ』という街が舞台。言いづらすぎる。
ゴールデンゲートブリッジみたいなのがあって、路面電車が通ってるんやけど、桜が咲いてて看板が日本語で的な。町並みは少し不思議な感じやけど、とても面白い。
アメリカが作る映画での日本の景色は絶対変な感じになる。キルビルだとか、ゴジラだとか。それなら初めから『仮想の日本風な街』という設定にしたんじゃないかと。そうなると日本じゃないしな、と思って違和感はそんなに感じない。むしろ楽しめる。
そんな日本大好きなこの「ベイマックス」には…
「思ってたのと何か違う!まあでもコレはコレでいいな!」で賞。
を授与します!!
では、受賞理由を説明します。
ベイマックス。ジャケットを見るとベイマックスがヒロを抱きしめている。
一見ロボットと少年の心温まるE.T.のようなストーリーを連想しそうですが、、
原題は『BIG HERO 6』。
ビッグヒーローシックス。
ビッグ!!
ヒーロー!!!
シックス!!!!
…もちろん心温まるロボットと少年のストーリーに違いはないのですが…。
あくまでビックヒーローシックス!!!!なんです。
なので観てると…
『お、始まったぞ。なるほどそうやってベイマックス出てくるのね。ベイマックスかわいいな。てか、叔母さんかわいい。ああ…ヒロ…かわいそう…。ベイマックスに心癒されてくれ…。頼んだぞベイマッ……。ん、なになに…?思ってたのと違うぞ、アレ?なんか変な方向になってない?…え?そんなんなっちゃうの?大丈夫?……おお、迫力ある?カッコイくない?カッコいい!ベイマックス!』
そして涙、涙。
YouTubeのアプリか、パソコンで観れます。
ビッグヒーローシックス!
ぜひご覧ください。
叔母さんかわいい。
ちなみに
土間つづオススメシーンは
【ベイマックスのバッテリーが切れるところ。】