土間は続くよ、 どこまでも。

王丸屋のトゥールとかとおるんとかとみちんとかそんな人生。

海の孤島沖ノ島と陸の孤島ユリックス(mixi)

昔のmixiの日記シリーズ

 

 

今では世界遺産となった沖ノ島

そして9年前僕と天候のお話。

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海の孤島沖の島と陸の孤島ユリックス
2009年01月24日19:10

 

沖の島…


それは神々の島。


玄界灘からおよそ60kmの場所に位置し、神の遣いしか入ることを許されない。


“一木一草たりとも持ち出してはならない”


“この島で見聞きしたものは決して話してはならない”


この2つの大きな掟があるので、この島は原始林や自然動物が残されている神の島なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

ー僕はいまユリックスのプラネタリウムに来ている。

そこで17:00からのスペシャル番組“星のシルクロード神々の島沖の島”をみている。


なんとキレイな星々だろうか…。


ほんの1時間の前までまさかキレイな星を見ることになるとは僕は思いもしなかったなあ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー1時間前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トオル無理、無理無理!!寒すぎる!!無理無理無理!!!!体に積雪しとる!!

 

 

 

 

 

 

 

 

今日プレーパークの後にめいとむ宗像(ユリックスの隣)で宗像プレーパークの会で鍋パーティーをするとのことでした!

 

ちょっと時間が余ってたんで、先にユリックスに行ってこないだ見たハリーポッターの続きを図書館で借りようと思い、少し雪の降る中、バイクでユリックスに行きました!

 

それが終わりの始まりでした。

 

 

 


降る降る大雪。


顔にパチパチあたる雪という名の凶器。


引く程の気温。


誰かメガネのワイパーのスイッチ押して。

 

 

 

 

何度も何度も『引き返そう。』と思ったが、引き返しても進んでも、雪の強さは変わらないので、泣きそうになりながら、結局進んだ。痛い寒い怖い嫌だ。

 

 

 

 

 


なんとかしてユリックスに着く頃にはすでに少し積もっていた。


バチコン!とバイクを置き、ユリックスにダッシュ

 

暖かい。なんと暖かいのだ。


さあ鍋パーティーまでまだ30分ある!図書館にいこう!


ハリーポッター発見!


さあ鍋パーティーまであと20分ある!


少し読もう!

 

 

 

 

おっと電話だ!


もしもし!

 


『今日は雪がひどいので鍋パーティーは中止です。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーそして今、僕は星を見ている。

さすがに全財産の5分の3(310円)を叩いたのは痛かったが、そうすることで心を落ち着けるしかなかったのだ。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても星がキレイだ。

 

一緒に沖の島の神々の歴史がナレーションで語られる…

 

 

 


昔、高天原からきたイザナギ(男)とイザナミ(女)が海をかき混ぜて、大陸をお作りになった。

それがいまの日本である。

イザナギイザナミはそこで国づくりを始めたが、ある日、イザナミが火の神を作った際に大火傷を負い死んでしまう。


黄泉の国までイザナミを探しにいったイザナギだったが、掟を破ってしまい、イザナミとは二度と会えなくなってしまう。


絶望のイザナギが地上に帰り、体を水につけ禊ぎをすると3つの神が生まれた…


するとクサナギはその神をそれぞれ、高天原、夜、海の神とし、治めさせた。


そしてクサナギは、神々6人で運動や神歌を集合し、舞踊を主に活動をしていった。


途中、森の神が“江不湾”の神に転生し、5人になるという事はあったがいまでは、国に知れ渡る有名な5人となった。

 

クサナギは別名をチョナン…

 

 

 

 


係員『お客様、番組は終了致しましたよ。』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そこで僕は目が覚めた。

いったい外界ではどれだけの時間が過ぎたのだろうか。(上映時間45分)

 

 

ふらつく足でなんとかプラネタリウムを後にした。

 

 

そろそろ外は雪がやんでいるのではないか。


外に出てみた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


吹雪の巻き起こる一面の銀世界を見ながら僕は『今日死んだらちょっと悔いが残るな。』と思いながら、白いバイクのエンジンをかけた。

 

続く。(生きてたら)

 

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この日失わなかった命を大切に、悔いなくこれからも生きていきたいです。

 

(ちなみにこの日の夜大学で雪合戦してます。)