土間は続くよ、 どこまでも。

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ちょと福【2ー2話】「東峰村の川」


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〜前回までのあらすじ〜

 

福岡市から宇美町で観光名所をクリアした一行。

 

 

次なる目的地を引くと、そこは東峰村であった…。

 

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東峰村。

 

かつてはあまり自分とは馴染みのない村であったが、昨年の豪雨被害のニュースで何度も見た名前であった。

 

川が氾濫し、山は土砂崩れ、たくさんの家が流された映像は記憶に新しい。

 

あれから約一年。

 

東峰村のニュースはもうあまり流れない。

 

今はどうなっているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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高速に乗って、大移動。

福岡県のくびれの部分を横断である。

 

約1時間の道のり。

 

杷木インターで降りて、山道を行く。

 

 

 

 

 

 

川沿いをドンドンと登って行くのだが、

 

 

やはりまだ災害の爪痕は深く残っている

 

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あそこには家が何軒もあったんだろうなと思うと、、


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話は飛ぶが、去年の東峰村でさえこんなに進んでなくて、今年の台風や地震などで様々な場所に復興支援が割かれてしまうと、一体いつになったらそれぞれが元の暮らしに戻れるのだろうかと、そう思ってしまうのです。何かできることを考えねばな。

 

 

 

 

 

 

・・・さて!そうこうしているうちに東峰村に到着!

 

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市役所(村役場?)に向かおうと思ったが、ナビ曰く、ここからさらに30分ほど山道を行かねばならないらしいので、近くの道の駅的なところでとりあえず到着とすることに。

 

 

渓谷にあるさわやかな道の駅(的なところ)

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というわけで

東峰村到着!


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ここには小石原焼の展示、販売や地元の野菜や果物や名産などがたくさん置いてありました。
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ちょっと山の中に入れるエリアも。

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そして、目の前に流れる、、

 

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やはり、豪雨の影響か、川の中には崩れた後や、ゴロゴロした岩がたくさんあり、整った川とは言いづらい状況ではありました。


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今回、ミッションの中に「」があります。

 

夏。ということで、さわやかな飛び込めるような緑あふれるニッポンの夏の川を探そうという思いで書いていたミッションなのですが、

 

ぜひ、また素晴らしく美しい川に戻って欲しいという願いも込めて、この東峰村の川をミッションにしたいと思いました

 

 

 

 

と、いうわけで、ミッション「」……

(ぼくはどこかな?)


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…クリアーーーー!!!
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順調。順調。今のところ順調に進んでいます。今のところ。

 

 

では、次のドライバーは私です。

 

 

ちょうどお昼過ぎ。お腹すきました。

 

次は「名産品」で何か食べれたら、ベスト!!

 

 

ドゥルルルルルルルル

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ダン!!!!
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そー、
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“赤村”!!!

 

なんてシンプルな名前。村!

 

という字がゲシュタルト崩壊してしまうくらいシンプル村。

 

 

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そんなに距離的には遠くないが、一般道のみ&山道ということで50分近くはかかるとナビさんは言う


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私自身が以前、行橋市に住んでいたということで、少し土地勘はある赤村。(仕事の関係上、何度も英彦山登山に行き、その時に何度も通っていた。なんて仕事だ。)

 

確かあの辺は美味しいものがチラホラあったような、、、楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

そして、一行は時間に対する少しの不安大きな空腹を抱え、赤村を目指して、出発するのであった。

 

 

いざ赤村。

 

 

続く。