最近カフェが付いてる本屋さんが増えてきているけど、そこに持ち込んで良いようなジャンルの本を選ぶのが難しいマンガ好き
「パブロフの犬」が出て来なくて脳内で「モロゾフの犬」と言う事で話を進めていたぼくはきっと糖分が足りない。
どうも。よく見たら縁側のないみんなの縁側 王丸屋店主とおるです。
図書館行ったら何読んだらいいか分かりません。
そんな時ぼくはいつも、子どもの本のコーナーをウロウロしています。
そこでいつも見るコーナーがあります。
絵本って知ってますか?みなさん。
絵の本。
そう、読みやすいんです。絵本。
これなら読める。
子どもの頃からよく読んでたんですが、大学になってからもまあ専攻が幼児教育ということで、そこからも読む機会が多かったです。
別に批評するほどめちゃ詳しいわけでも、買う程好きなわけでもないのですが、大学の頃お気に入りだった作者さんが2人いまして。
1人は長 新太さん。
一見、絵はよくいうヘタウマなんですが、その絶妙な絵、真似しようと思ってもなかなかできない。
シュールなのかなんなのか、独特。
絵本という特性を生かして、まあオチがなかったり、ぶっ飛んだ内容だったり好き勝手やっている。
LINEスタンプにあったらすぐ買うのにな。
有名なのは「キャベツくん」。
ブタヤマさんがどうしてもキャベツくんを食べようとするんですよね。もうどうしても。キャベツってそんなに食べたい?もうよくない?とそこにツボった記憶があります。
余談ですが、NHKのアルフがすきあらば猫を食べようとするのも当時ツボだったので多分食べよう食べようとするギャグが好きみたいですぼくは。
もう1人は、デイビット ウィーズナーさん。
絵本は大体「ジャケ読み」する僕ですが、大学のときに何にもこの人のこと知らないで、ジャケット(表紙絵)とタイトルでグンと惹かれたのを覚えてます。
初めて読んだのはこの「セクター7」。
この人の絵本の特徴は、基本的には文字がないということ。(たまにある作品あるけど)
まさに、絵の本。
なんかこう、大人になっても家に飾っておきたくなるようなそんな絵本です。
んで、まあ図書館いくと、だいたい絵本コーナーでこの2人を探すのですが、
最近好きな絵本シリーズがあります。
怪談えほんシリーズ
閲覧は自己責任。というなんというまあ。
良質な怪談に出会った欲しいという思いから作られたこのシリーズ。
宮部みゆき さん、 京極夏彦 さんなど著名な方々がこの怪談えほんに関わってます。
有名なのは「いるの いないの」かな。
読んだことある人も多いかもしれません。
ぼくは何年か前、博多バスセンターの本屋で偶然読んだんですが、これ子どもの時に読んでたらトラウマ不可避です。
でも癖になって何度も読みたくなる。
絵本ってちょっと高いんだよねえ。
でも欲しいなあ。
王丸屋に置いていたいなぁ。
で、偶然読んだ子どもたちにトラ…良質な怪談に出会わせたいなあ。🐯🐴