津屋崎の夜に8000000。
【みんなの縁側 王丸屋】はコチラ
【民泊 王丸屋】はコチラから
今年初開催の「八百万芸能祭」なるものに行ってきた。
福津宮地浜の松林の中でやるそう!
なっかなかにパンフレットが俺好みの尖ったデザインだったので、最初は正直な話「大丈夫か!地元の人は敬遠しないか!?」と心配してる部分もあった。
ただ、実際に訪れてみると、なんとまあ大盛況。
(10:00からやってましたが、王丸屋の都合上夕方から行けました。)
ライブは凄まじい盛り上がり。
北九州のライブハウスを思い出しました。
(写真は切腹ピストルズ(パンクでロックな和太鼓集団)のLIVE)
住宅街とかでなく、海沿いの松林の中なのでボチボチ音量も自由に出来るところはうらやましかった。
出店者は、地元のお店だったり、農家だったり、個人だったり、多分そこまで線引きせずに出ているような雰囲気だった。
それぞれがその個性をフルに出し切ってる感じ。
どの組織にも町にも属さず、ただ楽しく!な感じだからこその清々しさ。
シンプルに羽目を外せる祭り。(本来そういうのが祭りなのかもしれない。)
このパワーはやはり強い。
そしてすごいのが、
なんとこの祭りの運営費を全部当日の投げ銭で賄うシステム!
実際、賄えたかどうかは主催者にお聞きしてないので分からないが、これが成り立てばかなりの革命ではないかと思っているわたし。
ぜひ賄えていてほしい!!
そして最後は、みんなで盆踊りをしてシメる!
一人一人1店舗1店舗が「祭りがある!?参加するぜ!うおお!楽しむぜ!」というノリを感じたなぁ。
もちろん、場所や状況やテーマなどが違うから同じ事はできないし、違うようにやる事が面白さでもあると思っているが、この八百万芸能祭のパワーの良いところをしっかり研究して、自分の関わる祭りにも活かせたらと思う!
ぜひ来年もまた開いてほしい祭。
やっぱ祭は夜が映えるわ。