土間は続くよ、 どこまでも。

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平成が終わる前に解決しておきたいいくつかの事

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朝のゴミ出し連続失敗記録が5回に達しました。

朝早すぎるって回収が。

どうも王丸屋のとおるです。

 

 

 

 

 

 

先週末、防災キャンペーン?で夜に近所で子どもたちが「火の用〜心、マッチ一本火事の元!」と元気に町を回ってくれていた。

 

 

 

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寒い中ありがたいな、ご苦労様。と思いながら聞いていましたが、なん度も繰り返し聞いていると、1つ引っかかってくるワードがあった。

 

 

 

 

この「火の用心、マッチ一本火事の元。」という言葉。

 

マッチ一本火事の元。

 

子どもたちは理解しているのだろつか?

 

 

マッチって今の子達、学校の理科の授業以外で触ることあるのだろうか?

 

そもそもマッチを使うお家って今どれだけあるのだろうか?

 

使うとしても、油断するような回数使うだろうか?

 

 

 

 

もっと、言葉を現代に少し寄せた方がいいんじゃないだろうか

 

 

 

 

 

 

たとえば、

 

 

 

 

 

 

 

「火の用心、タコ足配線慎重に。」

 

 

「火の用心、ボンベはイワタニ純正品。」

 

 

「火の用心、YouTuberの真似ハタチから。」

 

 

 

とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう考えるとまだまだ現代に寄せなきゃいけないものとかありそう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例えば、ある男の子がガキ大将にいじめられて、えーんえーんと泣きながら帰ってきた時。

 

 

 

よく昭和のお母さんがいう言葉ランキングでもおそらく神7に入るだろうこのことば。

 

 

 

男の子なんだから、泣かないの!

 

 

というこの言葉も、もう今はジェンダー論でボコスカにされてしまうだろう。

 

 

 

 

これを現代に寄せるにはまず、何は無くともとにかく平等な表現に変えなければならない。

 

 

ここでいうと男女平等。

 

 

これをどうにか男女平等な言葉にしようとしたらまず思い浮かぶのは、

 

 

人間なんだから泣かないの

 

 

のパターン。

 

もう大きく種族として誇りを持たせるパターン。

 

男も女もその他も全て含むことができる。

 

 

「泣かない。人間だもの。」と書に書き記す者も出てくるだろう。

 

 

 

 

 

 

ただ、一見解決したようにみえるが、これでは問題が出る。

 

 

 

 

 

 

そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間、わりと泣く。

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、人間は泣くのだ。

 

何なら結構他の生き物より頻繁に泣く。

 

むしろ

 

 

泣きなさい。そうあなたは人間なのだから。

 

 

の方がしっくりきてしまう。

 

 

嘘になっちゃう。

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ、男女平等の観点からして、人間というワードそのままでなおかつ泣かせないための理由が破綻しないことを考えると、

 

 

 

これからは、

 

 

 

 

 

泣かないの!人間なんでしょ!まずは考えなさい!その頭で考えるの!どうしたらやり返せるか。自分の何が相手に劣っていたのか。結果には原因がある。まずはそれを突き止めなさい!そなたが人間ならば!

 

 

 

 

 

 

 

これだ。

 

 

 

 

これなら泣くのをやめさせる、且つ、人間の特徴(知性と凶暴性)に矛盾することもなく、なお且つ、男女平等

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪い子はいねぇがぁぁ。」と恐い顔したナマハゲが一軒一軒訪ねて、子どもたちを恐怖のどん底に落とす有名なイベントが東北の方にあるという。

 

なかなか癖のある面白いイベントだと個人的には思うが、

 

 

もしかしたら、あれも現代の社会では子どもに無駄に心的外傷(PTSD)を与える要因になる可能性も否めない。

 

 

このイベントもまた、現代社会に寄せる必要があるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、ナマハゲでビビるくらいの世代のこどもたち(幼児)の悪いことなんて大したことない

 

 

 

それよりやはり小学校高学年〜思春期突入くらいのこどもたちを対象に変えるのはどうだろうか。

 

 

ここらへんの世代の最近の悪い子は本当にタチが悪い。(※一個人の意見です。)

 

 

 

この世代に警鐘を鳴らすイベントにしよう。

 

 

 

しかし、ただナマハゲが来るだけでは、現代の子どもたちにはそんな子ども騙しは通用しない。

現実離れしすぎていて、むしろ笑われて終わりだ。

 

 

あと、もし、例えそれで怖がらせたとしても、ここでの恐怖が後々に生かさなければ意味がない。

 

そんなの大人の自己満である。

 

どうせ怖がらせるなら、後に生かせる恐怖を。

生かせるトラウマを。

 

 

 

 

 

 

ここで一瞬、話は変わるが、最近はよく学校に「不審者が出ました。」という通知が来る。

 

いろいろ事件があったから、そうとう過敏に慎重に対応してるんだなあと、

 

 

それを見てそう思う一方で、

 

 

 

いまだに学校などで紹介する不審者の絵が

 

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↑こんなイメージばかりであることに疑問を持つ。

 

 

マスク、サングラス、帽子。

 

 

これ、普通にマスク、サングラス、帽子してる人を「不審者!不審者!」と騒ぐ子どもが増えてるのも問題だが、それより普通にオシャレした人への警戒が薄れていってしまっているのではないかというのが問題である。

てかそういう悪い人がいる可能性のが高くない?

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、ナマハゲを子どもたちの悪事を減らす、且つ、そこでの恐怖を今後に生かせるようにするには、

 

 

 

 

 

今後のナマハゲは、

 

 

 

 

 

 

 

 

格好をナマハゲではなく、ごく普通にいそうな爽やかなオシャレイケメンとか、優しそうなおばさんとかにして、穏やかに家を訪ねてきて「すみませーん。ちょっとお尋ねしたいのですが、あのーこちらに悪い子はいらっしゃいませんでしょうか?」と一通り笑えるような世間話をして、家に一歩でも招き入れたその瞬間にそいつらがもうまあ一変、恐怖の凶暴性を見せわかっとうけぇのぉ。きさんどうせ親に隠し事あるんやろうがこらぁ、ぉお?いつも見とるけぇのぉ?ちゃんとせぇよ?家族友達その他全員森羅万象大事にせぇよ!と怒鳴り散らして暴れて帰る

 

ってのはどうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

これなら、実際にいそうな人にも怖い人がいると子どもの自己防衛スキルも上げられ、且つ、実際にいそうな大人に怒られることで悪さも減るし

なによりまぁクッッソ怖い。

 

 

やめてあげて。

自分で考えてなんやけどやめてあげて。

全部今まで通りが一番。

 

 

 

 

 

とういわけで、乾燥してまいりましたので、みなさん火事には気をつけて!!