土間は続くよ、 どこまでも。

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「彼方へ」なのか「彼方に」なのかいつも分からなくなる【土間つづ映画祭】

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野良犬、見なくなったね。

どうも野良コミュニティスペースみんなの縁側 王丸屋トオルです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はみなさんお久しぶりの、とおるが興奮しながら無理やり好きな映画を紹介するのコーナー

【土間つづ映画祭】のお時間です!

 

 

 

 

 

 

ぼくが映画好きなのは周知の事実かと思いますが、映画好きにも結構ありまして、邦画好きとか洋画好きとかミニシネマ好きとかホラー好きとか、、、

 

 

 

ぼくは結構満遍なく、洋画邦画アニメ広く浅くその時見たいと思ったものを見まくる派です。

 

 

 

でもあえていうならの好きなジャンルは、

 

 

 

 

 

ちょっとファンタジーサスペンス

 

 

 

 

 

 

サスペンスは、もうそのまんまサスペンスです。

ホラーとはまた違うハラハラドキドキの事件起こる系。

パッと思い浮かぶのは「クリムゾンリバー」とか「羊たちの沈黙」とか「ソウ」の第1作とか「ゴーン・ガール」とか「天使と悪魔」とか。

もちろん日本のも好き。

 

 

 

 

 

ちょっとファンタジーは、勝手に僕が定義してるだけのものですが、なんか一つファンタジー含む系のやつです。

 

例えばどんどん魔法が出てくる「ハリーポッター」や宇宙を戦いまくる「スターウォーズ」のようなゴリゴリファンタジーよりは、

 

時空間を移動するたった一台の車型のタイムマシンが引き起こすドタバタ劇の「バックトゥーザ・フューチャー」。

 

少年たちがある日、宇宙人を見つけてそこから冒険が始まる「E.T.」や「スーパー8」。

 

そんな感じで、

 

日常の中に突如現れた非日常的なストーリーが割と好きな映画に多いです。それがちょっとファンタジー。

ちょファンタジー。

 

 

 

 

 

その中でも特にタイムパラドックスものは大好物で、

 

過去にあれをああしたせいで現在と未来が、、的なやつは結構無条件でワクワクします。

 

 

月並みですがバックトゥーザ・フューチャーは一番好きな映画シリーズ。「バタフライエフェクト」「メメント」。コメディなら「サマータイムマシンブルース」とかツボ過ぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、本題ですよ。

 

 

 

今日紹介する映画は、

 

 

 

 

知ってる人も多いでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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『オーロラの彼方へ』(2000)

 

 

 

これちょっとSFでタイムパラドックスで、感動で、そしてまさかの、、まあ後で言います。

 

 

 

かつて中学生くらいだった僕が深夜に偶然テレビであってて、引き込まれて、前のめりになって見入った映画です。

 

 

 

ーーーー簡単にあらすじ紹介【重要なネタバレなし】ーーー

 

 

 

主人公は刑事をやってる若者のジョン。

 

ジョンは今、数十年ぶりに復活した連続看護師殺人事件「ナイチンゲール殺人事件」を追っている。

 

少年の頃、消防士の父フランクを火事での事故で亡くしていて、一人暮らしから戻ってきた自宅では母親が暮らしている。

 

 

 

 

 

ある時、ニューヨークにオーロラが現れるという異常気象が発生。

 

 

 

そんな時偶然昔父親がやっていたアマチュア無線機を発見。

 

 

 

懐かしくていじってみることに。

 

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すると、ある男性とつながった。

 

 

 

その人と会話しているとなんか引っかかっることがたくさん、、、

 

 

そう、この人は

 

 

 

なんと30年前の父親だった!(&母親&自分自身)



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ジョンもビックリ。

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30年ぶりに再会(声だけのタイムトラベル)した親子。

 

 

(多分)オーロラが起こしてくれた奇跡に感謝しながら、自分が息子であることを伝えるジョン。

 

 

しかしそんなSF信じないフランク。

 

だんだんとジョンを変なストーカーじゃないかと、勘違いし不信感を持ち出す。

 

 

 

ーその時、ふとジョンの頭に思い浮かぶ父親フランクの友人消防士のセリフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの火事の時、フランクが違う方向に進んでいれば助かったに違いないー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

30年前の事故はまだ起きていない。

 

 

今ならまだ間に合う。

 

 

ジョンは無線機で父親に「今度の火事で迷ったら、違う方向に逃げるんだ!」的なことを指示する。

 

 

それでも信じないフランクは怒って無線機を切ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後、未来の息子のジョンが言った通りの場所で火事が起こり、フランクは迷った末、ジョンの言った通り、行こうと思った方と違う方向に進み、なんと無事生還する!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は助かったぞ!!」

 

 

死ぬはずだった火事を乗り越え、2人は再び無線機で喜びを分かち合う。

 

 

現在でも父親は火事では死なず、長生きして病気で亡くなった事実に変わり、父親との思い出も更新された。

 

 

わかり合えた2人は30年間の父親と息子の失われた時間を少しずつ会話で埋めていく

 

 

このオーロラの奇跡が2人の人生を大きく変えることが出来たのだった…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この時はジョンはまだ気づいてなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在のどこを探しても、

 

 

 

 

看護師をしていた母親の姿がないということに。

 

 

 

 

 

 

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前半の感動の父親と息子のストーリーから、急にくる突然のサスペンス。

 

 

 

 

 

 

 

 

父親が助かったことによる、未来のズレ。

 

タイムパラドックス。

 

それを直すために、母を救うために父と子が過去と未来で協力して走り回るこの後の展開がノンストップでもうハラハラドキドキでたまりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紹介してたら、また観たくなってきたよ。(何回目?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この「オーロラの彼方へ」。

結構どこのレンタル屋に行っても置いてないことが多かったので、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕、何年か前に買っちゃいました。

 

 

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もちろん映画やその他物語なんてみんな好みが違うので、誰もが「オーロラの彼方へ」最高!って思うわけはないとは分かっていますが、僕は観て損はない映画だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

ぜひ、いつでもお貸しするので観たくなったら王丸屋にどうぞ。

 

 

 

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