ウソをつけばつくほど勝ち残る。そんな世界が王丸屋にはある。
昔、どこかの有名な方が言ってました。
「愛されるよりも、愛したい。マジで。」と。
でも、ボクは最近こう思うのです。
「騙されるより、騙したい。マジ卍。」と。
人狼ゲームってご存知ですか?
よくは知らなくても名前だけ聞いたことあるって人もいるのではないでしょうか?
簡単に言うと、嘘をついている人を当てるおしゃべりゲームです。
最初に配られたカードの中に、1人(もしくは複数)の人狼と呼ばれる嘘つきカードが入っており、それを引いた人は、正体がバレないようにゲームを進めていく。
市民(もしくは特殊な職業)を引いた人達は協力して、市民に紛れる人狼を話し合いで見つけ出し、追放するというルールです。
基本的には
昼ターン
(話し合い→人狼と思う人を投票で1人追放する)
夜ターン
(市民が1人人狼に食べられる)
の2つのターンがあり、
この昼、夜のターンを何度も繰り返し、最後までバレなかったら人狼の勝ち!
途中で人狼を追放できたら市民全員の勝ち!
※基本は、平等に進行する司会係が1人います。(いない遊び方もある)
単純に人狼と市民。ってだけでなく、そこにたくさんの職業カードを混ぜることで、より複雑で推理しがいのある内容にレベルアップさせることもできます。
※写真は職業の一部です。多分地方ルールとかもありそう。
いまや人狼カフェなどなど、人狼すること専門のお店なども都会に増えてきている、大人気の大人の騙し合い駆け引きバトルなのです。
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ここ王丸屋でも、たまに「恐怖!人狼ゲームナイト!」を開催しています。
王丸屋の参加者は、未成年参加者も多いのですが、侮るなかれ、普通にうまい。
話し合いバトル!というと、普段から話が上手な人が完全に有利なように聞こえますが、
このゲームは、話が上手い人はたしかに場をコントロールしやすいのですが、ただ饒舌過ぎると疑われてしまって、無駄に無実で追放されてしまったり、
話下手な人は、人狼の時とそうでない時の区別があまりつかなくて分からなかったり、
推理が苦手な人は、推理が得意な人の想像のつかない発言やミスをしてしまい、オトリかなと思って逆に疑われなかったり、
と、結構どんな人でもそこそこ活躍することができます。
なので、ルールさえしっかり理解すれば、大人子ども関係なく遊べます。むしろ、子どもだから、、といって負ける大人続出。
最初は、何が起きてるかわからん人も、やればやるほど上手になっていくので、是非みなさん一度「恐怖!人狼ゲームナイト!」開催の時は遊びに来てください!同時に最大25人までできます。笑
王丸屋では、人狼ゲームの簡易バージョンで、3人からできる「ワンナイト人狼」をいつも置いてますので、いつでも人狼体験しにきてください。(侮るなかれ。こっちはこっちで奥が深い。)
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いかがだったでしょうか?
最後に、これは騙し合いとよく言われますが、仲間の発言をどれだけ信じぬくかの信頼のゲームとも言われています。
このゲームで、あなたの人を信じる力。
高めてみませんか?
そんな人、絶対1番に騙されるけどな。