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【映画の話】2018年で初めて見た中で王丸屋的に好きだった映画ベスト10(5位〜1位)

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ニューイヤーもあっさり始まりましたね。【みんなの縁側 王丸屋】のトオルです。

 

 

 

 

 

2018年初見で好きだった映画ランキングの後半です!

 

 

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5位

 

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アベンジャーズ インフィニティ・ウォー

 

 6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?今、アベンジャーズ全滅へのカウントダウンが始まる!(※あらすじ引用は全て映画感想SNSフィルマークスより)

 

マーベル社のヒーロー達の大乱闘スマッシュブラザーズ第3弾。

3時間近く全シーンがハラハラドキドキの見所満載ボーナス映画

ソーはバトルロイヤルで何の為に頑張ったんだってくらい、前作までの流れとか主役たちの努力とか愛とか、もう関係なしに全部ぶっ壊してくサノスの超悪役感はもうここまで来たら清々しい。

 

アベンジャーズってなんかいろいろごっちゃ混ぜだから一見ストーリーとか安っぽそうに見えるけど、

全然そうでなく、かなり作り込まれた流れなのがファンが多い要因。でもこのシリーズを本気で楽しむにはアベンジャーズ1.2はもちろん、その他の「アイアンマン」とか「キャプテンアメリカ」とかのマーベルシリーズも今じゃかなりの数を観なきゃいけないから、今から追いつくの大変とは思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4位

 

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ドラえもんのび太の宝島

 「宝島を見つける!」とジャイアンたちに宣言したのび太は、ドラえもんのひみつ道具“宝探し地図”を使って宝島を探すことに。地図が指し示した場所は、なんと太平洋上に突然現れた新しい島だった・・・。

 

※ドラえもんに関しては長くなるのでご注意を

いい意味でいつものドラえもんの映画じゃなかった。
序盤こそ南海大冒険やなんかどこかで見たことあるようないつもの焼きましの感じで、この映画、面白くなるんかなぁと思ってたけど、裏切られた。多分監督の狙い通り。

 

ドラえもん映画って導入からの前半が素晴らしいのが多く、その反面ちょっと悪くいうと後半がノッペリする奴も少なくもないのだが(特に最近の)、この「宝島」は中盤からの話のレベルが高い。
もはや小さい子どもはフンワリとしかちゃんとした内容から分かんなかったんじゃないかと。セイラというキャラが『ここだけは治外法権なのよ。』って言ったの衝撃。治外法権て。決めセリフも子供騙しでない真に迫るものが多い。(余談だが次回の月の映画は友情とか絆とかそんな言葉ばかりが予告編で多くて心配)


また、表面は明るい内容なんだけど、総じてこんなに全体的にシリアスで、危機迫る内容のものってドラえもんの中では初めてなんじゃないかと。(死にそうになる、殺されそうになるシーンが多かったせいかと)

 

また、しずかちゃんの内面や頑張る姿にスポットを当ててたところが斬新。そうなんだよ。しずかちゃんもみんなに着いて行ってる優しいひとってだけじゃなくて、1人の人間としていろいろ考えてんだよ。(鬼岩城も小宇宙もドラビアンも何だかんだでしずかちゃんをしっかり個人として扱ってなかった。)

 
どこでもドアで近道しろやとか、そもそも海賊して財宝集める必要あったん?などツッコミはもちろん多々あるけど、大人にも向けつつ、努力とギャグと偶然と説明のバランスがとても子ども映画っぽくて良かったと感じた。

新監督によるドラえもん映画の新しい幕開けを見た!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ベスト3の発表!!

 

その前に、、。

 

 

10位には入らなかったが、好きだったやつを紹介

 

 

 

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ジェーン・ドゥの解剖

 バージニア州の田舎町に住む経験豊富な検死官・トミーは、息子のオースティンと共に遺体安置所と火葬場を経営している。ある夜、地元の保安官から緊急の検死依頼が入る。それは、3人が惨殺された家屋の地下から裸で見つかった身元不明の美女“ジェーン・ドウ”の検死であった。いつも通りの検死だと思われたが、解剖を進めていくと、その遺体に隠された"戦慄の事実′′が判明。遺体安置所という閉ざされた空間で、逃げ場のない恐怖がはじまろうとしていた......。

 

これはちょっとまぁ、、ホラーです。あんまりいうとネタバレしか出てこないので、時間あったら見てみてください。なるほどーーとはなると思います。それにしてもホラーって理不尽だ。

ちなみにジェーン・ドゥとは日本で言う「名無しの権兵衛」的な意味らしい。男性ならジョン・ドゥ。

 

 

 

 

 

 

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夜は短し歩けよ乙女

 クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』よう ナカメ作戦を実行する。春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて...。 京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆ く。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?

 

意味は分からないし、勢いもよく分からないし、オタク向けの言い回しやボケばかりでべつに特に笑わないけど、

そんなことちっぽけでどうでもよくなるくらい観てるだけで楽しい気分になるとってもアートな映画で、とっても新感覚。じーっと観ちゃう。湯浅監督おもしろいねぇ。
こんな恋愛映画観たことない。友達と詭弁音頭踊りたい。
1人クッソ歌上手いキャラおると思ったら新妻聖子。

 

 

 

 

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gifted/ギフテッド

フロリダの小さな町で生意気ざかりの7歳の姪メアリー、片目の猫フレッドとささやかに暮らしている独身男のフランク。その小さな幸せは、メアリーの天才的な才能が明らかになることで揺らぎ始める。

 

「スティーブンソンせんせーおはようございまーす。」「気まずーい。」

吹き替えよかった。

アイアムサム的なちょっと既視感ある映画ではあったけど、会話のテンポも良くて面白かったなぁ。それにしてもメアリー、つけまつけてる?バッサバサね。

 

 

 

 

 

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ではランキングにもどります!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3位

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フォレスト・ガンプ  一期一会

 

アカデミー作品賞をはじめ6部門を受賞したトム・ハンクス主演のヒューマン・ドラマ。人より知能指数は劣るものの純真な心を持ったガンプが、アメリカの激動の時代を駆け抜けた波乱万丈な人生を描く。

 

恥ずかしながら今更初見でした。「長そう。あまりストーリーに起伏無さそう。」という偏見からずっと見よう見ようで避けてました。いや、でもさすがでした。
たしかに長いし、アクションやミステリーのやうなストーリーに起伏は無かったんだけど、面白い!すごく面白かった。さすがバックトゥーザ・フューチャーのロバートゼメキス。すごく見やすい。分かりやすい。


ニヤってしちゃうジョークのハサミ方うまい。愛すべきキャラクター作りが上手。
一見無駄に見えるシーンも全て分かりやすく面白い。

他の監督が作ったら絶対こうは行かんでしょう。


静かなまるで邦画のような温度で、大した事は決して起きないのに、すぐにもう一度見返したくなるような映画でした。

 

 

2位

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インターステラー

近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類の滅亡のカウントダウンが進んでいた。そんな状況で、あるミッションの遂行者に元エンジニアの男が大抜てきされる。そのミッションとは、宇宙で新たに発見された未開地へ旅立つというものだった。地球に残さねばならない家族と人類滅亡の回避、二つの間で葛藤する男。悩み抜いた果てに、彼は家族に帰還を約束し、前人未到の新天地を目指すことを決意して宇宙船へと乗り込む。

 

これも、観る前は表紙とあらすじだけみて「ゼログラビティ」や「パッセンジャー」やその辺と似た感じだろう、後回しで良いやと思ってた作品でしたが、、

うーん良かった。
最後の方ボロ泣き。
結構2時間半と長いから無駄なシーン多いんだろうと思ってたたけど、盛り上がりどころが多く、ハラハラドキドキもあって、ユーモアも感動もある立派な作品だった。ユーモア75%はこの映画には欠かせない要素。
結構SFがすごく難しい側面もあるんですが、もう何次元とかどうとか、何がどうなってああなったのかは、もう多分色々といいということにしましょう。ノーランの演出ですよ。ありがとう
それにしても逆オデッセイのマッドデイモンも必見。

 

 

 

 

1位

 


ちはやふる  〜結び〜

 

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ごめんなさい。一位にしちゃいました。

でもこれは完結編のこれがずば抜けて良かったというよりは、3部作合わせての評価。

いい映画だった。

熱い想いのシーンの度に泣いてしまう。後半はずーっと目に涙貯めた状態だった。登場人物一人一人に個性あって、みんな好きになりそう。ギャグもほどよく入ってて、面白く、温かい。泣きじゃくる広瀬すずかわいい。
松岡茉優は相変わらず映るたびに空気をかっさらってく。

それにしてもスクリーンの中全体が映画の世界に包まれてるような、そんな居心地の良い2時間だった。ストーリーはもう分かってても、この登場人物たちと同じ想い、同じ時間を共有したくてもう一度観たくなる。映画を観るというより、映画をつけてまた会うというか、その世界に入るというような感覚は初めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがだったでしょうか。

 

おススメと好きはまたちょっと違うのですが、次見る映画の参考になったら幸いです。

 

だいたいAmazonプライム・ビデオで見れますので見てみてください。

週末100円レンタルとか結構毎週いいやつある。

 

ほな!