津屋崎にある江戸時代にできたお菓子屋さん
7月9日(火)
今週土曜夜の「王丸怪談ナイト」に向けて怖い話を集めてるんだけど、スマホに怖い話のアプリを何個もダウンロードしたり、怖い話サイトを開いて1人で読み漁ったりしているこの段階が、実は一番怖いんじゃないかと思うんです。
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福岡県福津市にある海と山と人のまち津屋崎で、コミュニティ&レンタル&民泊スペース運営してます。
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7月9日(火)
津屋崎千軒に、老舗のお菓子「上田製菓」があります。
1854年(江戸末期!!)から続いていた製菓店。
惜しまれながらも数年前に閉店してしまったのですが、
閉店した今でも、ふらっと立ち寄れるようにいつもドアを開けてくれています。
中に入ると、貴重なお菓子作りの道具の数々。
ラクガンの型がカッコいい。
オシャレ!!
そのほかにも、昔使っていた法被や、
さまざまな道具が今も飾ってあります。
2年前くらいに遊びに行って、自己紹介したら
「あら!あんた王丸屋ね!ちょっと待っとき、、!!」
と、奥から何やら紙を持ってきて見せてくれました。
それがコレ⬇︎
昭和6年に王丸屋から小麦粉を買った領収書みたいなやつ!
すごい。
約100年前!!
てか王丸屋、小麦売ってたのね。
そんなこんなで話も盛り上がると、
お家の奥のカッコいい所まで見せてくれました。
たまらんなー。
これは昔の渡半島の写真。
今みたいに津屋崎橋がなく、船で渡ってた様子を初めて見れました。
ちょっとぼくも最近行ってないので、今も中まで誰でも見せてくれるようになっているか分からないのですが、前を通った時にちらっと覗いてみるともしかしたらいいことがあるかもしれません。